袴ブーツで古民家ぐらし(仮)

着物を普段着に古民家、神社仏閣、お城、日本庭園、洋館などをフラフラしている社畜

【江東区】旧大石家住宅【南砂町の古民家】

2024年5月11・12日は東京メトロ東西線南砂町駅

線路切り替え工事が行われる日!

 

殺人的な乗車率・混雑率で日本一で知られる東西線もこれで少しはマシになるか…?

コロナ禍で乗客が減ったとかいいますが、もう以前のように戻ってきてる感がかなりありますね。

通勤・退勤は満員電車でパンパンです😭

 

そんな大都会東京都江東区南砂町駅にある古民家を題材に。

最近発展の目覚ましい南砂町駅にあるんですよ、古民家が!

 

旧大石家住宅

www.city.koto.lg.jp

基本情報

営業時間

毎週土曜日・日曜日・祝日、午前10時~午後4時

休業日

年末年始(12月27日~1月5日)・月曜日~金曜日は公開していません。15人以上のグループで申し込まれる場合は、平日の見学もできます。2週間前までに申請書(関連リンク参照)を文化財係に提出してください。

南砂町駅から徒歩15分ほどの仙台堀川公園内にあり入場無料

平日はやってないので注意。

 

木造で茅葺き屋根のザ・古民家なイケメン。

江東区文化財にもなっているようです。

 

東京で古民家というとせいぜい昭和初期などが多い。

関東大震災東京大空襲、開発などがありましたからね…

しかしこの旧大石家住宅は江戸時代に建てられたものとのこと。

 

正確な年月日は分かってないっぽい?ですが言い伝えでは安政の大地震にも耐えたとのこと。

少なくともそれ以前の建築のようです。

 

関東大震災(1923年)、東日本大震災(2011年)ではなく安政の大地震(1855年)でスゴイ。

幕末モノの大河ドラマでもたまに出てきますね。

 

内部!

質素だけど襖が地味に格好いい。

いつもの廊下というか縁側というか。

衝立や和箪笥などなど…

片付けてるのかわかりませんが、衝立を置いてある古民家って意外と少ない印象。

大石家は海苔の養殖をしていてその時の道具なんかも多く残されているみたいですね。

行ったのはかなり昔なので撮った写真はこれだけでしたけど。

床の間を撮らなかったのが謎🤔

 

建てられた当時は海も近いし水害も多かっただろうに。

大都会東京にあって江戸・明治・大正・昭和・平成・令和と生き残ってるとは…

大切にしてくれた家の方などの尽力もありますが

この大石家住宅…相当な強運の持ち主と見たッ!

 

不死身のコーラサワーかな?溝口恭介かな?異能生存体かな?キリコ・キュービィーかな?(オタク感)

 

公式の説明によると水害のために屋根裏が広く作られているとのこと。

川や海が近い地域の家は避難のために水対策の造りがありますね、水塚とかも。

 

その辺を見に行くために久しぶりに行ってみたいものです。

南砂町駅周辺もだいぶ変わったでしょうし。

東西線の工事も終わった後、江東区観光の際にもいかがでせう。

 

11日に東西線使いましたが割と混んでましたねえ。

西船橋駅行ったのですがアルバイトの方?もめっちゃ配置して

「運休のため振り替え輸送実施」みたいな案内をしてました。

 

東陽町~西葛西が運休で葛西行きでレアになるためか

それを撮影してる鉄オタっぽい方もちらほらと、現場からは以上です。

 

九段下・飯田橋の工事も…待ってるぜ!

老朽化とかでどうせ必要になるだろうし、木場駅の工事も辞めるんじゃあないぞッ!