1月26日は文化財防火デー!
古民家などを見学の際は火の気があるものを持ったり、やたらと触ってはいけませんぞ!貴重な歴史的建造物ですからね!
洋館を見学中にめっちゃ目の前に「触らないで下さい」と書いてあるのに年寄りがべたべた触ってるの見たことあるぅ😭
そして蔵の街として知られる埼玉県川越市。
先日、大正浪漫夢通りにて文化財の蔵レストランが全焼するという悲しいニュースがありました…😢
そうならないように文化財防火デーで意識を高めて気をつけたいものです。火事は怖いですからねほんと。
旧山崎家別邸
旧山崎家別邸は、川越の老舗菓子屋「亀屋」の五代目である山崎嘉七氏の隠居所として建てられました。山崎家は、信州高井郡下笠原村(現在の長野県中野市)出身の初代嘉七氏が安永元年(1772年)ごろに川越に来て上菓子製造業の亀屋清右衛門のもとで修行し、天明3年(1783年)に「亀屋」の暖簾を許され創業したと伝わっています。
四代目嘉七氏は、明治11年(1878年)第八十五国立銀行の創立に関わり、当時の川越経済界を主導する存在でした。
主屋は、二階建ての洋館、二階建ての蔵、平屋の和館で構成されています。和洋の接客空間を中心とした都市近郊の別邸建築です。和洋の諸室の配置や動線が効率的に計画され、外観は意匠を巧みに取り合わせ和洋の調和を図っています
※公式サイトなどより抜粋
蔵作りの街並みの道とは1本違う通りにあり、落ち着いた雰囲気でございます。
というか板橋区の旧粕谷家の時も思ったがこの規模で隠居所かいィ!
洋館、蔵、和館の和洋折衷なのがいいですねえ。大正14年に建てられたんだとか。
『大正野球娘。』や『活弁王子の花嫁さん』と同い年やね(いつもの宣伝)
邸宅内には色んなところにステンドグラスが。
ステンドグラスって綺麗だしすき。
昔の洋間とか来客室とかいいよね。
隠居所とは言うが皇族の方も泊まられたんだとか。
階段とステンドグラスは映えるが、私の腕では上手く撮れん。
というか全体的に光の具合がおかしいな。
しっとりした雰囲気。
暗い写真になってしまったが、障子なんかはこれはこれで悪くないかも。
ふざけて覗き込んできた友人。モザイクかけてやらぁ!
風鈴もあるしみんな大好き縁側。ここでちょっとのんびりした記憶。
土日には盆栽が展示されているようですね🍁🌸
意識してなかったけど、この時も盆栽あったかー
さすが埼玉、盆栽村も盆栽美術館もある盆栽の聖地だぜ!
庭園や茶室までありますぞ。
あると大体目を奪われるつくばいやししおどし。
庭園側から。レトロ!モダン!和洋折衷!
最後にまたまた別の角度から。
色んな角度から見るとまた別の表情を見せてくれるのさ…
塀なんかも和風にしたり竹垣で雰囲気に合わせてくれてると嬉しいですね。
しかし数年前ですが思ったより写真撮ってなかった🤔
川越市観光で蔵作りの街並みの喧騒に疲れたら、旧山崎家別邸に来てのんびりするのはいかがでせう。
入場料も爆安価格の100円ですのでね!
埼玉県民の日なら特典で入場料無料!
これは着物で和服で羽織袴ブーツなメンズの私の住居にふさわしいな…🤔何様やねん