昭和レトロで人情味ある下町の印象のある東京都葛飾区(俺調べ)
観光ルート近くにちょいと珍しい古民家が残っているんですよねえ…!
山本亭
基本情報
開館時間・入館料金
一人一回100円
開館時間
午前9時から午後5時まで
休館日
第3火曜日(ただし第3火曜日が祝日・休日の場合は、直後の平日)
及び12月第3火・水・木曜
その他
当施設には駐車場がありませんので、河川敷の駐車広場をご利用ください。(有料)
※公式サイトより引用
入館料は激安すぎる100円!
私は葛飾柴又寅さん記念館見学してから来たので南側から。
お得になる2館セット券もあります。
洋風の意匠をビンビン感じるなんとも珍しいやつ。
旧玄関!ですがこちら側は入れないためぐるりと回りませう
右側にも洋風な感じが…?
↓それもそのはず山本亭の歴史
山本亭は、地元ゆかりの山本工場(カメラ部品製造)の創立者である山本栄之助翁の自宅でした。
大正末期から昭和初期に増改築された、当時には珍しい二世帯住宅です。
建物は、床の間・違い棚・明かり障子・欄間からなる書院造り、数奇屋風の天井
下端部は石張りで上部は白漆喰塗りの土蔵などの伝統的な和風建築と、
壁には大理石のマントルピース、寄木を用いたモザイク模様の床、ステンドグラスをはめ込んだ窓、ガラス製ペンダント照明を用いた
昭和初期独特の洋風建築が複合されています。
池泉・築山・滝などを設けた典型的な書院庭園も国内外を問わず高く評価されています。
※公式サイトより引用
大正時代末期の建築だから和洋折衷な感じなのですね。
お客さんは洋風長屋門を通り右側の洋間部分に案内していたと。
ということで観光客用の玄関。
柴又帝釈天から来ると自然とこちら側にたどり着くかと。
入館すると廊下の赤じゅうたんに加えて振り子時計、照明が既にすき😇
着物で和服で羽織袴で歩くと楽しさ500%アップ(当社比)
和装が普段着のメンズで良かったと噛み締めます。
和洋折衷や洋館には赤絨毯は欠かせませんね(俺調べ)
長火鉢やデカい甕も。
地味に掘りごたつだし、床の間と違い棚を見ながら休むしかないですね!
書院欄間も三日月で格好いい🌙明かり障子もグッドですね
土蔵の前、土蔵の写真は特に撮ってませんでした。
天窓的なのもありますよ。
住居部分(花・月・星)
カフェという程ではない多少の飲食もやっているようで。
メニューは抹茶・ぜんざい・コーヒーなどなど…ここで飲んだらさぞ癒されるでしょう🍵
菖蒲の絵がステキだったので逆側からも。
これらの部屋や茶道具を予約で貸出もされているとか。
住居部分(鳥・雪・風)
↑の部屋とは廊下で隔てて二世帯住宅になっております。これもまた珍しい
奥には鳳凰の間。
この時代くらいの建築物にある洋間の応接間ですね、暖炉&マントルピースもいいぜえ…?🔥
改めて住居部分(鳥・雪・風)
庭園と赤じゅうたん、赤いきつねと緑のたぬきカラーが眩しいッ✨ポケモン赤緑でもいいよ
日本庭園。夏に行ったのでめっちゃ青々としております🌳🌳
紅葉の季節とかライトアップもしているようです🍁🍁
突き出たこの縁側がいいんだ…
立ち入り禁止のため山本亭から見学しませう。
灯籠や石橋などを見つつ自分の目線で脳内見学ルートを作ってみよう🌱🌱
奥行きを感じさせる庭園で癒されますね…うーん詫び寂び(適当)
公式サイトによるとアメリカの日本庭園専門誌
「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」が実施したランキングでも
いつも上位に入る海外からも人気の庭園だそうです。
葛飾区でそんな日本庭園とレトロモダンな邸宅が見られちまうんだ!
これは行くっきゃないですね✊
葛飾区×PayPayキャンペーンと合わせていかがでせう。
ペイペイ還元対象とは関係ありませんが…元々の料金が破格の100円ですし。
久しぶりに行って今度は喫茶で課金しつつ一服いただこうかしら。
防空壕もあるそうで見てなかったと思うし。
余談ですがグーグル検索してる時の予測変換で
炎上、現在、youtubeとか色々出てくるから山本亭何やらかしたの…?
とか思ってたら同名のユーチューバーだった。