5月29日が呉服の日で、30日が古民家の日という
私の好きなもの欲張りセットな2日間。
ごみゼロの日?なんのこったよ?
古民家の日(5月30日 記念日) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳
とりあえずこのブログで書いてきた古民家カテゴリー日記の数が
120を超えてました、や゛っだね゛ぇ!!🎊
まあこれだけ書いてもアクセス数なんざ伸びやしませんけどね、着物なんかも。
興味あって検索するような人の絶対数がそもそも少ないですから。
でもいいんです自己満足なので。
この岸辺露伴私が金やちやほやされるためにマンガブログを描いてると思っていたのかァーッ!!
いつものようにどこぞの古民家を題材にしてもいいのですが
ちょっと毛色を変えて…
古民家を見学する時になんか遭遇するような特徴というか、あるある的なネタでも。
↓いざッ
係の人が爺さん婆さん
その都市における観光名所の目玉のような
ドでかい古民家・お屋敷でもない限り、受付やガイドは基本的にボランティアのご老人。
人いないから自由見学でどうぞ、のパターンも多い。
お話好きのご年配も多いため私の着物を見て会話になること多数😏
群馬県伊勢崎市の旅行で、2棟連続で若いお兄さんの受付だったのがレア過ぎて思い出に残っている。
お兄さんと投扇興の体験で遊んだりもしたのもある🪭
要予約
受付式でも自由見学式でもなく、予約した時間に係の人が開けにくるパターン。
旅行中の時間も読みにくいし、行けるかどうかもわからないのでちょっとハードルあがる。
まだ子孫の方が住まわれてるから見学不可よりはヨシ👉
見学させてもらえるだけありがてえ…
日時の範囲も狭めなことが多いためよく確認しておきましょう。
基本的に空いている
土日祝に行ってもスッカスカ!
博物館の横にあったりしてもスッカスカ!
人のいない場所で落ち着いて見学したい人におすすめ。
おかげさまで座敷や縁側に座ってゆっくりできる( ˘ω˘)スヤァ寝るな
私の着物で和服で羽織袴ブーツと床の間で相乗効果があわさりさいきょうにみえる。
私のようにねっとり見る人も少ないので、大体はサッと見て出ていくことが多い。
たまに同じタイプの人がいるので被らないよう逆側から見たりする。
この先にはあがれません
不埒な輩もいるし文化財として守るため?見かけますがこれかなしい😭
土間から見学してね☆とか2階までは見学できないというパターンが多いかもしれない。
だいたい写真を撮って、説明板読んでささっと終了する。
中に入れる・入れないでめっちゃ見学時間変わります。
中でのんびりしたかった…_(:3」∠)_寝るな
名字
旧◯◯家住宅などと紹介されている古民家。
その名字を覚えておきましょう。説明板でも代々名主や村長をつとめ…みたいな解説もあり
街中を散策しても同じ名字の家がデカかったり、◯◯不動産・〇〇医院などがあったり、市議会議員の◯◯とか現代でもその辺の家柄の繋がりを感じられます。
そういう立派な家だから財もあり残ってるというのもあるけど。
郷土博物館などと合わせていくと歴史の解像度が増しますよ(適当)
一枚板、一本の木
継ぎ目がないということは一本の木を使っているということッ。
それだけデカい木はレア=値段も高くなる=それを買えるほど裕福。
ということです。少し立派な古民家に行くとこれ見る。
昔の金持ちにおける共通のステータスだったのでしょうね。
ぜいたくに建材として使用しているのでねっとり見てあげよう。
ガラス
大正・昭和初期とかの古民家にある。
当時の技術はまだ未熟だったため、硝子を作る際に気泡が入ったり歪んでいたり…
そのガラス越しに見る景色も味わい深いものです。
今は技術が発達してしまったため逆に作れないレアな代物。
セットでついてるぐるぐる回して締める、昔のねじ式窓の鍵もかわいいね。
茅葺き屋根
なんかザ・古民家なイメージのある茅葺き屋根ですが…
瓦もまあそうですかね。
でも時が経つにつれて銅板やトタンになってしまってたりで、意外と残ってる訳でもないという。
最近は茅も人手も職人さんもおらんので…
もし見かけたらありがたーく見学しませう。
以上、たぶん他にもあるだろうけど
とりあえず思いついたのがこんなもんでした。
第二弾はまた来年にでも書くかもしれない。
サムネ用に古民家。