台東区×PayPayキャンペーンがだいぶ前倒しで終わりました。
まだキャンペーンが残ってるため、これから人が殺到するであろう(たぶん)東京都福生市のお話。
読み方は「ふっさし」ですからね!(再確認)
デカい酒造が何と2つもあるんですね🍶
石川酒造
創業は幕末の文久3 年(1863年)だそうでワクワクしちゃいますね!
市内のポスターで貼ってあった議員の名字が石川で「あっ、ここかあ!」となりました。
あとは街中の◯◯医院、◯◯不動産と同じ名字とかよくありますね。
郷土博物館行くと代々名主を努めた家柄で〜みたいな。
そういうのがたのしいんだよ。
入口の手前で見た光景。
左のメカメカしい配管が蔵に繋がってるのが面白くて撮ってしまった😏
門から入ると敷地内の説明が。
↑で撮ったのは新蔵で日清戦争後くらいの明治30年(1897年)生まれ。
高さ13㍍だからデカかったですねえ。
この2つは見た目に恥じぬ登録有形文化財。
そして本蔵の左にあるのは酒世羅。よく見えねえ
石川酒造で造られたお酒やお土産などがある直売所です。
酒世羅を出て
左の蔵の1階が食道いし川 | 石川酒造株式会社
2階が雑蔵史料館となっております。
右の蔵は…特に説明なし!
備品とかいれる普通の倉庫・蔵なのかな。
そして1階の和食レストランで食べようかなと思ったのですが
天丼、寿司とか普通のメニューだし止めておきました。
酒に関する何かとか、味付けにお酒使ってたのかなあ🤔
手前にあるテーブルは食道いし川のテラス席。
杉玉もぶら下がっております。
左のちょっとレンガな入口がイタリアンやビールが食べられる
奥のデカい蔵が明治29年(1896年)の文化財で、今はビールの工房となっております。
一通り回ったので雑蔵史料館に失礼します。
石川家の歴史がありーの、お酒に関する歴史がありーの…
明治前期のビールの歴史🍺
数多のビールが誕生し、消えていきました。
今ではお馴染みのサッポロビール、キリンビール、アサヒビール達もこの頃に。
酒造歳時記。新潟などから来る蔵人についてなど。
こんな大変なのに昔の人は勤勉で恐れ入る。
大正時代の酒造蔵人の出身地。兵庫県が圧倒的!
新潟県でもこんな展示見た気がする。
菰樽といった道具の展示なども。
井戸替えなんて全然知らなかったなあ。
これめっちゃ大変な作業じゃないですか?
イケメンゾーン。
和箪笥、帳場、行灯、長持などなど。
丸に笹竜胆の家紋は石川家のものかな?
有明提灯くんいいですねえ🌙
家紋のこれ、お酒の容器なのよね。古民家で見たことある。
名前知らなかったから調べてみたのですが…
指樽(さしだる)
でいいのかなこれ?
角樽、ミニ菰樽を持ってるから揃えてみたいところだが
今どき新品じゃ売って無さそう…w
以上、酒造だけあってデカい蔵や史料がたくさん見られてしまった。
古民家だと普通サイズのですからね久しぶりにいいもの見た☆
お酒好きな方や福生市の観光に来た方いかがでせう。
PayPay×福生市もありますのでね!
レストランは分かりませんが酒世羅はペイペイ還元対象でしたよ。