本日2023年8月26日は宇都宮ライトレール?LRT?ライトライン?が開業した日。
ということで宇都宮市の日記でも書いていきますかね!
ちなみに宇都宮ライトレール、路面電車としては国内で75年ぶりとなる開業とのこと。
そして路面電車がなかった街にLRTを新設して開業するのは、国内初。
計画が決まった段階からちまちまニュースを見て気にかけておりました。
千葉県民だから大して関係ないのに。千葉のモノレールも乗ってね!!(宣伝)
題材にしたのはライトレールの無い宇都宮駅西口から
徒歩6分ほどで着くアクセス抜群の古民家…
旧篠原家住宅
www.city.utsunomiya.tochigi.jp
ライトレール無い方かよ(ツッコミ)
いやいや宇都宮駅の東に住んでる方や芳賀町の方からのアクセスが良くなったから!!
コミンカスキー将軍としてはさすがに紹介しておかないとね?
さて車もゴリゴリ通る中心地にあるこのご立派な古民家
宇都宮市を代表する旧家の一つである篠原家は、江戸時代(18世紀の終わり頃)から奥州街道口の現在の場所で、醤油醸造業や肥料商を営んでいました。現在の旧篠原家住宅は、明治28年(1895) に建てられたものです。第二次世界大戦の戦災により、母屋と石倉3棟を残して、醤油醸造蔵や米倉などの建物は焼失してしまいましたが、明治時代の豪商の姿を今日に伝える貴重な建造物となっています。
黒漆喰や大谷石を用いた外壁や、商家を特徴付ける店先の格子などとともに、1・2階合わせて100坪という規模の大きさが、堂々たる風格を形作り、JR宇都宮駅前の歴史的シンボルとなっています。
※公式サイトより抜粋
日清戦争の頃に建てられた建造物とのこと。
蔵造りの堂々とした風格の建物、豪商のお家でございます。
入場料はたったの100円、開館時間は9時から17時!
朝からやってますので課金してあげようね。
さて室内。
帳場、いいよね…帳場格子がいいんだ。
外からもそうだったけど格子って格好良いですよね。
階段箪笥もデカすぎるッ!
古民家だと2階は見学できないことも多いがここは可能です。
2階の床の間。
この写真見て思ったけど、障子や窓や畳など色んな縁との調和がいいなと思いました。
暗くてボケてますが「丸に木瓜」のような家紋が見える…👀
この篠原家の家紋だったのかな。
2階のメインは何といっても20畳を誇る大広間!圧巻です。
2、3部屋襖を取り外して…みたいなのはあるが1部屋のデフォでこの大きさはすごい。
逆側から。20畳だから東京の一人暮らし賃貸の3つ4つ分ですね(適当)
朝一で誰もいなかったのもあるけど、一緒に行った友人とここでしばらくのんびりしてしまった。
お隣の廊下もこれまたいいですな。特に左の窓のガラスの上下で違う感じが。
これだとよく見えないけど。
1階から外に出るとこんな感じ。ご立派だから入りきらないよお
よく撮ってしまう角度。
敷地内の蔵や塀などにも栃木の古民家あるあるで、大谷石が使われてるようですね。
以上!友達と見学するのに夢中だったからか、思ったより写真撮ってなかった…
残りは君の眼で確かめてみよう!!
また宇都宮LRTでも見に行った際に見学したいものです。
宇都宮観光に行かれる方、アクセス抜群の旧篠原家住宅いかがでせう。
古民家にそんな興味なくてもご立派で楽しいと思いますよ。