5月5日でこどもの日で端午の節句。五月人形やこいのぼりの季節ですね🎏
この時期に古民家行くと五月人形&こいのぼりが飾られてたりして季節を感じる…
なのでその辺に遭遇(!?)した古民家の思い出。
そしてゴールデンウィークもなんだかんだもう少しで終わり、働きたくないですね!五月病発症しちゃう!
↓ちなみにこどもの日と端午の節句について
5月5日は「端午(たんご)の節句」とも呼ばれます。こどもの日と端午の節句は同じ日であるため混同されがちですが、本来はそれぞれ異なるもの。こどもの日は国民の祝日で、男女関係なく子どもの成長や健康を願う日です。一方、端午の節句は伝統的な年中行事で、男の子の健やかな成長をお祝いします。
※下記のサイトより抜粋
こどもの日と端午の節句ってなんか混同してた感ある。
さて肝心の古民家ですが、東武東上線で東京方面にも通いやすいベッドタウン…
埼玉県朝霞市にあります。
旧高橋家住宅
色々な鯉のぼりくんが泳いでおりました🎏🎏
朝霞駅からちょっと歩いて徒歩20分ほど!入場無料で遊べちまうんだ!
有楽町線や副都心線などへの直通も考えると、東京方面へのアクセスもいいね!この古民家買います!
以下、古民家についての説明。
旧高橋家住宅は、江戸時代中期、18世紀前半の建築と推定される、木造平屋建・茅葺の農家建築で、平成13年11月14日付けで国指定重要文化財に指定されています。
主屋には、建築当初から使われている部材(当初材)が多数残っており、当初材への加工の痕跡などの調査結果に基づき、建築当初の姿に復原しています。土壁の部分が多い閉鎖的な構造、シシマドと呼ばれる格子窓や室内の押板(おしいた)など、中世以来の古風な造作が残されていることが大きな特徴となっています。
※上記公式サイトより抜粋
この旧高橋住宅、江戸時代中期の建築でございましたか。
埼玉県に残る古民家たちの中でも最古級で大先輩。
失礼しまーす、とザシキには五月人形ゥ!
落ち着いた派手さというか…勇ましくて格好いいですな。
ザシキからドマ方面を。
シンプルな囲炉裏くんがなんかいい味だしていると思いませんか?
奥のデイにも所狭しと並べられておりました。
こんなに五月人形あったら男の子がめっちゃ逞しくなりそう。
宇髄さんや悲鳴嶼さんくらい腕太くなりそう、いいね👍
結構昔に行ったので中の写真はこんなもんでした。
確か子どもも遊んでた気がするし、そんなに撮らなかったのかも。
他に撮っていたのは…蔵!
この蔵は昭和22年3月の戦後生まれ、しかし周りの皆と調和しております。
井戸小屋。井戸本体は大正14年9月に整備とのこと。
トトロでみるような井戸の手押しポンプも。
古民家で今でもたまーに見るやつ。大体使用不可だったりするけど…
いい感じに咲いていたので失礼します、紫好きなので。
とまあこんな風にのどかな場所でございましたよっと。
川越市じゃなくたってこんな古民家はあるんだぜ!!
朝霞市旅行の際にいかがでせう!そんな奴いる?
どうせ埼玉県民は「埼玉とかなんもねーし、池袋サイコー」とか言って東京遊びにいくんでしょ!(偏見)
余談ですが日本では少数派になってしまった子供たち。出生数80万人を割りましたからね…
ざっくりですが
明治初期(1873年)~中期(1880年)の人口3000万人で出生数80~90万人
平成末期(2018年)~令和初期(2021年)の人口1億2000万人で出生数80~90万人
↑人口4倍なのに出生数同じくらいなのか…というこの辺のデータを見たときにヤバさを特に実感しました。
https://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Popular/P_Detail2021.asp?fname=T04-01.htm
上は日清・日露戦争で戦場に出たくらいの方々世代ですねえ。
ゴールデンカムイでいうと杉元・谷垣~月島軍曹・鶴見中尉あたり(適当)