袴ブーツで古民家ぐらし(仮)

着物を普段着に古民家、神社仏閣、お城、日本庭園、洋館などをフラフラしている社畜

【さくら市】勝山城跡【城址公園】

PayPayキャンペーンやってますし

いつもの如く便乗して観光名所の紹介でもしますね。

 

舞台は栃木県さくら市🌸

さくら市といえば千葉県だよなあ?と思う千葉県民。

あっちは佐倉市ですが。

 

氏家駅から歩いていき…

 

氏家ゆうゆうパークを通り

雄大な自然を鑑賞し

途中のむすびの鐘を鳴らしておきました(ぼっち)

恋人たちが願いを唱え2人で鳴らすと幸せになれるとされています。

※公式サイトより抜粋

 

一人で鳴らしたけどご利益ないっすかね??

 

そして鐘の背後に見えるこんもりした森が…

勝山城跡

sakura-navi.net

橋がちょっといい雰囲気。

そして勝山と言ったら安房勝山だよなあ??

普通は福井の勝山だと思います

ぐっ、静まれ千葉県民の血…!

 

とりあえず説明版。

鎌倉時代末期~戦国時代のお城でござい。

勝山城は、鬼怒川を見下ろす崖端城(断崖を利用して築かれた城)として鎌倉時代末頃に氏家氏によって築かれ、その後慶長二(1597)年の廃城までおよそ300年の歴史を持っています。

現在確認されている城域は、南北450メートル、東西は北辺で325メートルあり、段丘先端部の本丸をL字に二の丸、三の丸が囲む連各郭式の縄張り(城の設計をいう)が想定されます。
本丸は、内径で東西80メートル、南北70メートルの方形で一周する土塁は本丸内の高さ3~5メートル、堀底は7~8メートルあります。

本丸左側の一段低い土塁部分が大手(正面入口)で、堀内に四脚の橋が架けられていました。大手北側の櫓台が張り出して横矢掛け(侵入する敵に横から矢を射る施設)の構造を備えています。南西部の搦め手(裏側入口、通用口)は土塁の折を利用した横掛けの施設と橋があります。

※公式サイトより引用

 

土塁もこんもり。

勝山城二の丸東郭跡。

二の丸の跡は

さくら市ミュージアム-荒井寛方記念館- | さくら市ミュージアム 荒井寛方記念館

も建っております。え、たぶん二の丸の敷地内だよね?

勝山城本丸(主郭)堀跡。

とのことで写真では大したことなさそうですが、実際に見ると結構深く感じました。

甲冑着て生身でこんな起伏無理だよお…撃たれるし。

勝山城本丸跡。

今は草木が生えるのみ🍃🌱土塁とか残ってるだけまだマシか。

発掘調査とかしたら何か出てくるのかしら。

本丸搦手口跡。

あずまやもあって一休みできます。

少し進むと眼前には鬼怒川、天然の要害!

眺めが良かったですぞ。これなら敵の軍勢もよく見える。

 

以上、地味な城巡りでした。

天守閣や櫓があるような城跡ではないですが(そもそも無い城だけど)

堀や土塁は割といい感じだと思います。

 

もちろんペイペイとか関係ない所なので、還元対象店舗巡りと合わせてどうぞ。

ここは年中無休24時間営業だからね!