袴ブーツで古民家ぐらし(仮)

着物を普段着に古民家、神社仏閣、お城、日本庭園、洋館などをフラフラしている社畜

【練馬区】牧野記念庭園&記念館【らんまん】

4月3日から放送する連続テレビ小説『らんまん』の主人公が…

植物学者の牧野富太郎ということで、昔訪れた関連施設について書きます。

www.nhk.jp

 

幕末、明治が推し。そして個人的には戦国時代よりは大正、昭和(戦前)の方が好きな私。

そのため実は大河ドラマより朝ドラの方が興味を惹かれる偉人が多いです。

 

でも朝ドラってそもそも時間が被ってないんだよなぁ…既に出勤してます☆

個人的にがっつり見たい派なのもあり30or45分でやって欲しくもある。

 

それはともかく牧野富太郎博士に関連する施設というのは東京都練馬区にあるッ!

西武池袋線大泉洋大泉学園駅から南へ徒歩5分ほどで着くアクセス抜群な

 

牧野記念庭園 

www.city.nerima.tokyo.jp

 

説明のためにこちらのページも

www.city.nerima.tokyo.jp

 

牧野記念庭園は、世界的に著名な植物学者である牧野富太郎博士(1862年~1957年)が、大正15年(1926年)から昭和32年(1957年)に死去するまでの約30年間住んだ居宅と庭の跡です。昭和33年(1958年)に区立庭園となりました。
園内には牧野博士はかせが発見し、妻の名をとって命名したスエコザサをはじめ、日本で最大級のセンダイヤ(サクラ)、ヘラノキ、ダイオウマツなど300種類以上の植物が成育しています。記念館では博士が採集した植物標本や、著書、顕微鏡などを展示しています。また博士の書斎が覆屋内おおいやないに保存、公開されています。
牧野博士はかせは、土佐国とさのくに(現高知県)生まれ。19才で上京し、東京帝国大学の助手・講師を勤め、明治22年(1889年)日本人として初めてヤマトグサに学名を与え、1,000種の新種、1,500種の新変種を命名し、40万点の標本を採集しました。著書に『牧野日本植物図鑑』など多数あります。文化勲章受章、名誉都民・名誉区民などに顕彰されています。

※上記のサイトより抜粋

 

 

植物一筋のやべーおっさんじゃん(褒め言葉)

 

 

園内の様子🌱

色々な植物があって面白い&心地がいいです。

植物園とか行くとポケモンのキャラの元ネタ探すマン。

書屋展示室(鞘堂)

博士が研究や執筆のために籠った書斎と書庫。

牧野富太郎と記念撮影をしよう!これが神木隆之介ちゃんですね?(違)

調度品などは当時のものであり歴史を感じることができます。

別の角度から、研究に没頭されていた姿を偲びませう。

 

写真は撮ってなかったですが

・休憩や資料の閲覧ができる講習棟

・博士が愛用した道具、書物、標本などがある展示室

もあるので色々と見学できます。一瞬で見終わる施設ではないはず…

らんまんで興味を持たれた方いかがでせう、アクセス抜群だし入場無料で遊べちまうんだ!

 

改めて調べると94歳まで生きたってのがスゴい。

めっちゃ日本のためになってるゥ!こういう偉人の年表を見て、自分と同い年の頃は…となって、生きててすいませんとなる。

超絶偉人レベルと一般人を比べても仕方ないけどね!

有望な人や若い内から才能を発揮してた人が病死、暗殺なんかだと勿体なさすぎる…とも思う。

 

 

ちなみに高知市の中心部から少し離れたところに関連施設があります。土佐出身ですからね!

 

高知県立牧野植物園

www.makino.or.jp

高知旅行の際に行きたいリストには入れていました。

しかーし幕末関連の方を優先したため、結局時間足りなくて行けなかったんですよねえ…

高知旅行行かれる方はどうぞ!