超大人気アニメ(俺調べ)の『普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。』の舞台でもある。
おかげで目覚ましい発展を遂げて人口も浦安市、佐倉市、習志野市、八千代市などをごぼう抜き!
流山おおたかの森駅なんて影も形もなかった頃からご縁があった身としては隔世の感がある。
東武アーバンパークライン?誰だよ?東武野田線だろ?
そして8月19日は俳句の日とのことで思い出したのが小林一茶。
こいつじゃあ!
小林一茶と流山の名士の秋元双樹がマブダチ(死語)で一茶がよく訪れていたようですな。
現代と違って交通も不便なのに50回以上訪れたとか一茶よ、双樹のこと好きすぎでしょ。
ちなみに建物の案内についてはこちら
秋元本家
幕末ごろの下総地方の商家建築を再現した、寄棟造り瓦葺きの2階建ての建物で、一茶や双樹についての資料や、流山にゆかりの深い産品である“みりん”に関連した資料を展示しています。
双樹亭
安政4年ころに建てられた秋元家の書院を解体復元した、数寄屋風造りの建物で、「おくのま」「なかのま」「おちゃのま」と東南西にまわる縁側からなります。俳句会・短歌会などのほか、茶会にも利用できます。
一茶庵
寄棟造り瓦葺きの建物で、床の間と平書院を持ち、切り炉のある八畳の和室、水屋を持つ四畳の和室、広々とした縁側からなります。茶会はもちろん、俳句会・短歌会などにも利用できます。
これらを読むと双樹亭以外は再現とか後から作ったっぽい?
秋元本家
裏からもパシャリ。
2階には一茶、双樹の資料。流山の名物みりんについての展示も。
一茶庵の入り口。
なお、一茶庵はこれ以外写真を撮っていなかったもよう。
双樹亭おちゃのま→おくのま。
ちょっとした飲み物も注文できます。
なかのま→おくのま
おちゃのまとはまた違う欄間でいいですわね。
天晴!おくのまを庭園側から。
おくのま→おちゃのま
秋の夕方に訪れた時のもの、また違う印象を受けますね。
庭園。
ステキな縁側からステキな庭園をぼーっと眺めて幸せな時間を過ごせます。
秋の景色もまたいいものでした。灯籠くんも渋いぜ。
庭園から双樹亭を、うーむイケメン。
幕末好き的には安政4年ごろの建物と聞いてビンビンです。
秋の双樹亭。光や比率の関係でシュっとして見える気がする。
こんな素敵な空間ではあるが入場無料!
昔は有料だった気がするんだけど記憶違いかな…?
こんな雅な建物と庭園で流山観光の一休み、句会、お茶会なんでもござれ。
この一茶双樹記念館がある流鉄流山線エリア…古い建物も多くておすすめでございます。
今じゃすっかりTX沿線がメインになっちゃってますが、こちらも江戸~平成時代初期あたりまでは流山の大都会エリアだからな!な!
ちなみに私は俳句は全然やったことがありません和服着てるくせに
祖父も祖母もやっていたから多分才能はある(適当)
家族とプレバトもいつも観てたしいけるいける(適当)