「あかりの日」は、1879年10月21日エジソンによって開発された実用的な白熱電球が40時間点灯し実用的なものに至り、その偉業を称えて制定されました。
だそうなので、あかりに関する日記を書くうえで我がイケメン照明くんたちにしようかとも思った。
しかーしあかりに関する観光施設の方が見た人が行けるし…
由比宿 東海道 あかりの博物館にしました🕯️🪔💡
そもそも日記のタイトルに書いてるあるけどな!
外観もかつての由比宿の雰囲気を感じさせるイケメンである。
入場料は大人500円
開館時間は10:00~15:00
休館日は月、祝日、年末年始&臨時休業
なので行く時の参考にでも。由比駅から徒歩10分ほどなのでアクセスはいいですよ!
入ってすぐに気になってしまった箱提灯。家紋が書いてあるからね!
左が「下り藤」で右が「丸に剣片喰」ですね。丸に剣片喰は母方の家紋でして。
真ん中の箱は愛国婦人会とあるから戦中くらい…?愛国婦人会の始まりは明治後期辺りらしい。
現代の漢字に直すと「山谷中村四五丁班 中央愛国婦人会 分会」ってコト?ググってもそれらしいもの特に出てこないなぁ
箱提灯で無駄に盛りあがってしまった…
鱗滝さんの元で修行してる時に炭治郎くんが日記書いてる時ね。
有明提灯ホントすき、この月がいいんですよ🌙
いつか欲しいんだけど今じゃ作る人も買う人もいないから1個数万するというね…
写真に全部収めようと欲張ったせいで、よく見えなくなってしまった火打石やつけ木。
帆立貝を利用して慎ましく暮らしていた時代の灯り。
博物館のおばさまが実際に点けてくれました🔥
箱提灯(左)、馬上提灯(真ん中)、弓張提灯(右)
か、家紋…!「丸に違い鷹の羽」こいつそればかりだな。
携帯用燭台(左)、枕行灯(真ん中)、携帯用のロウソク入れ(右)などなど。
旅に行く際に使われる携帯用の数々。
いいランプ…形だけで言えばこんな感じのを見たことある方も割といるのでは?
石油のあかり。
江戸時代の提灯や蝋燭から変わって明治~大正でランプも登場。
ガス灯の見た目もいいですよね。太古の昔、千葉県四街道市にもガス灯通りという道があってじゃな…
見た目はガス灯の照明をいつか買おうという野望を持っています、もちろん中身はLEDですけどw
照明の展示の後は看板や電池などのコーナーが。
レトロやアンティーク好きな人の中にこういった看板が好きな人いますよね。
私はまあ…普通かなw
看板&電池コーナーが終わると奥の別館があるとのこと。
別館にはテレビやラヂオ、レコード、弁当箱や信号機(!?)などのレトロなアイテムが…
戻ってきて館内!こんな感じでございました。
そして一通り見終わった後、おばさまに「やっていきなさい」と火打石体験を案内される(この写真の右下辺りにある)
尖った部分を擦るのは少し難しかった…しかーし慣れてくるにつれ火花もチラホラと出すことができました🎇
キャンプで錐もみ、マッチ、チャッカマンなどで火をつけた経験はあったが火打石はさすがに初めてだ…w
言われなきゃやってなかっただろうし、昔の人の体験ができて良かった。まあ着物も着てるしな!
電車の時間もありそこまで長居はできなかったがなかなか楽しかった。
行ったのは9月上旬で、暑いからと最後におばさまがペットボトルのお茶をくれました。
大変ありがたかったです🙏
色んな照明に出会えるし、その他レトロアイテムも数多展示されているあかりの博物館。
東海道の由比宿に行った時にはいかがでせう!
そういえば台風での清水区の断水も、多くの方の尽力によって解消されたみたいですね。
今度は観光に行ってたくさん課金してあげよう(宣伝)