アド街ック天国の舞台が東京都町田市!
町田市と言えば
「町田って神奈川県だろ?」
「神奈川県町田市ww」
「町田は神奈川固有の領土」
などの領土問題ネタに尽きない町田市(俺調べ)
町田駅南口を出たら目の前が神奈川県だから言うほど間違いでもないかも...
まあ歴史的には明治時代までは神奈川県だったからね、仕方ないね。
池袋も埼玉県民に実効支配されてるし、千葉県民はどこを削り取れば良いですか?
それはともかくアド街で武力衝突地帯の最前線、町田駅周辺のお店などは紹介されるでしょうから
私は領土紛争とは無縁で平和な町田市(適当)の方でも題材に。
村野常右衛門生家
基本情報
公開時間
10:00〜16:00
入場無料
公開日
土曜日、日曜日、祝日、8月は月曜日を除く毎日
非公開日
12月28日〜1月4日
多摩地区有数の自由民権運動家であった村野常右衛門は、この家に安政6年(1859)7月15日に生まれました。
建物は、江戸時代末の創建時の茅葺きから、大正13年に、当時では珍しい鉄板葺きに大改築したもので、往時の姿で移築、復元されています。
建物の中には、当時の家財道具などが展示されており、明治期の生活の様子を見ることができます。
※公式サイトより引用
陸の孤島のためバスや車で行くことになるでせう。
駐車場は野津田公園のを利用可能。
電車でも多摩モノレール町田延伸が終わればアクセス抜群になる!...はず
ぼくは多摩センター駅~町田駅を歩いていく道中で行きました(アホ)🙃
江戸時代末期の創建とありますが、1840年代~50年代の幕末の始め辺りでしょうか。
村野常右衛門が1859年生まれとあるので。
屋根を銅板や鉄板するのって昭和になってしばらくしてからのイメージ。
大正時代に変えたのは確かに珍しい気がする。
有力者はだいたい郷土の政治家やってる、郷土資料館の郷土史でよくみる。
移築復元の古民家ですが、なんとスタジアムやテニスコートのあるような運動公園にあります。
これ地味に結構珍しいパターンかもしれない。
ということで中に入って中の間を。
蓄音機くんや火鉢くんが。火鉢の上にはこたつのアイツが…名前なんでしたっけ、天板?
1階のお座敷。採光性、抜群!
こういう障子だけでも私的には癒し空間ですよ。
別角度から、↑だと採光性に気を取られていましたが
レトロな照明くんのささやかな存在感。
古民家にしてはまたまた珍しく2階も見学可能!
ということで階段をあがり失礼します。
2階の中の間。和箪笥くんが佇んでおられました。
古民家の階段ってなぜこうもワクワクするのか、まあ角度が急で危ないけど…w
2階のお座敷。違い棚、天袋&地袋もステキ。
人も来なかったし床の間を眺めつつ、めっちゃのんびりしてしまいました。
和風空間で友人と駄弁りながら幸せな時間を過ごしたおもひで( ˘ω˘)スヤァ
私のアホみたいに歩いたり朝早く出発する旅についてこられる友人に感謝。
以上!この地域は見学できる古民家が結構あるため、またいずれ題材で書くかもしれません。
多摩センターから町田に着くまでに5棟くらい見学した記憶。
色んな方が気軽に古民家に行けるよう、モノレールの延伸が待ち遠しいですね!
大都会町田駅周辺もいいですが素朴な町田もいかがでせう。
スポーツをやりに&観戦しに行った時などにもどうぞ。