袴ブーツで古民家ぐらし(仮)

着物を普段着に古民家、神社仏閣、お城、日本庭園、洋館などをフラフラしている社畜

【京都市右京区】吉原大門・吉原通り【東映太秦映画村】

2025年大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』

お正月連休最終日の方はこれを観て気合入れていきませう_(:3」∠)_

主人公の蔦屋重三郎(演:横浜流星)が例の繁華街、吉原出身なんですね。

 

鬼滅の刃遊郭編でも舞台になったしこれからも変わらず大注目。

大体映画やら何かしらの題材になってる印象ですけど。

まあ何もなくても大注目(意味深)の街ではありますが。

 

江戸時代からの度重なる火災、関東大震災東京大空襲などに見舞われたため

当時の建造物などもほぼ残っておらず

大正時代末期の桜なべ中江などがあるくらいか。mori-soba1868.hatenablog.com

 

そんな吉原の建造物を再現してある場所があるため今回の題材に。

世界中から外国人観光客が押し寄せる京都府!の

京都市右京区にあります

 

東映太秦映画村

www.toei-eigamura.com

 

二条城や嵐山の中間ぐらいにあるしメジャーな観光スポット、たぶん。

時代劇のオープンセットな江戸の町(京都だけど)があり、アトラクションやショーなども体験できるテーマパークです。

東映なので仮面ライダー、戦隊モノなどの特撮も充実していたりする。

 

東日本の方は日光江戸村みたいなものだと思っていただければ。

着物を着た町人や武士的な人も歩いていて楽しかったりする。

僕も着物で和服で羽織袴ブーツで行って(いつもだろ)、和傘や刀を持たせてもらって写真撮りましたよ!

 

さてその噂の吉原は入場料を支払い正面口から入ると

明治時代な明治通りがあり左側にありました。

 

吉原大門

実際の吉原だと、治安維持や遊女の脱走の監視目的で出入口はこの一か所だけだったんだとか。

現在の東京都台東区の吉原では、名前は残った普通の交差点になってます。

入ると吉原通りでザ・花街って感じの建造物が並んでおります。

中に入れたり畳の部屋に上がれる場所もあるようです(後述)

張見世には遊女のパネルもあり当時の様子をちょいと再現。

建物の中もじっくり見学したいものです、変な意味ではありません🙃

 

以上!(えー

 

しょーがねーだろー中まで見学できなかったんだからー

私が行った時は閉門していたんですよね、撮影で使う予定だったのかもしれない🤔

上記の写真たちも門の隙間などから撮ったものです。

 

紹介しておいて更に難ですが2025年1月現在

映画村リニューアル中につきこの吉原ゾーンは見学不可ッ!

公式サイトの案内からも吉原ゾーンが消されているし…

リニューアル後は無くなってしまうんですかねえ😔

 

ちなみに2024~2028年にかけて改装し

天然温泉、イマーシブショー、テクノロジーアクション、フードエリア、職人体験エリアなどの開業を予定しているようです。

温泉は楽しみですね♨当時でも嵐山線有栖川駅近くにある日帰り温泉

さがの温泉 天山の湯が映画村から割と近くて良かったですよ♨

 

超絶楽しみにしていたため、平日の開園直後に行ったら快適でしたが

この吉原ゾーンが見られなかったのは心残りでしたね。

今回大河ドラマにかこつけて過去の写真の供養を出来たのは幸いでした😏

 

リニューアル後はパワーアップした吉原通りに期待しておきませう、あるか知らんけど。

その頃には京都のインバウンド客もちょっとは減ってるはず(適当)