2月26日が来ると思い出す。
雪の降りしきる東京で起きたあの衝撃的な事件をな……誰だよ👈
桜田門外の変かな?(幕末・明治好き感)
二・二六事件でしょ
1936年(昭和11年)昭和天皇を操っている奸臣達を討つ、と考えた陸軍の青年将校たちが政府要人を狙ったクーデターですね。
大正時代末期の関東大震災からの昭和恐慌・身売りと来てこの事件などで昭和前期は陰鬱したイメージなんだよなあ…
詳しくはWikipedia先生でも。
事件当時は大蔵大臣で暗殺の標的に。
劇中でも共立学校での英語教師、アメリカへの観戦武官で滞在中、海軍大学校での授業、秋山真之の結婚、日露戦争の戦費調達などなど
色々登場してたので印象深かったですよね
事件の現場となった高橋是清の邸宅が
高橋是清邸
基本情報
開園時間
4月~9月:午前9時30分~午後5時30分
10月~3月:午前9時30分~午後4時30分
※入園は閉園時刻の30分前までとなっています。
休園日
毎週月曜日(月曜日が祝日または振替休日の場合は、その翌日)
年末年始
観覧料
一般 400円
有料駐車場もありますが土日は混雑が予想されるため、公共交通機関を推奨!
以上がたてもの園の情報
たった400円で他の30棟ほどの古民家、歴史的建造物も見学できちまうんだ!
以下がこの建物の情報
建築年代
1902年(明治35)
旧所在地
港区赤坂七丁目
解説
明治から昭和のはじめにかけて国政を担った高橋是清の住まいの主屋部分です。
総栂普請(そうつがぶしん)で、食堂の床は寄木張りになっています。2階は是清の書斎や寝室として使われ、1936年(昭和11)の2・26事件の現場になりました。
※公式サイトより引用
和風建築にガラス窓を使った初期のものだそうです。
この邸宅と同い年くらいの方はもう日本にいないようですね…
入りきらなかった横部分、↑で言われてる食堂だったかな。
確か是清のゆかりの品や解説、展示物とかあった気がする。
唯一撮っていた1階の内部。
床の間を格好良く撮ったわけでもないし、なぜこれだけ…🤔
2階の書斎。
なんか逆光ゥー!
是清が日々を過ごしていた姿を妄想し
床の間を見て落ち着いていきませう。
お隣の寝室。
ここで暗殺されてしまったと思うと何とも言えない気持ちになる
後は外の写真、内部少なッ!
謎の角度からの撮影。
戻って入口を別角度で。
当時の写真だと1階全然撮ってねえじゃねえか!
庭園側からも。
当時は高級品だったガラス窓が映えますね。
古民家見学してると気泡が入ってたり歪んでたりする昔のガラスあるある。
主屋部分のここだけでもご立派すぎる。
お城や御殿とかそうですけど、全盛期の昔の建造物の広さとかビビりますよね。
以上、なんか謎の角度からの写真とか多かった気がします…
まあとりあえず高橋是清邸があることを紹介できたからヨシ👉
今度は建物の工事をしていない時を狙って久しぶりに行くしかねえ!
一日中写真撮りまくってのんびりできそう_(:3」∠)_
儂が行った太古の昔には、まだデ・ラランデ邸武蔵野茶房もなかったのでね☕
江戸東京たてもの園さん、色んな歴史的建造物を移築・復元してもっと成長して💖(無茶ぶり)