令和6年(2024年)7月3日より新紙幣が発行されたので
新一万円札の渋沢栄一以外についても書きますか。
深谷市とか北区とかゆかりの地溜まってますけどね!
新五千円札の津田梅子も書きたかったのですが、特に縁の地に行ってないしなあ…
うーん津田塾大学とか?
千葉県民的には父親の津田仙の出身地、佐倉藩なら何度も行ってるんですけどお。
津田親子2代で大河ドラマを作ろう(提案)
八重の桜ではちょい役で出てましたね、朝ドラならなんかいけそう。
まあそんな訳で新千円札の北里柴三郎でも。
肥後藩(熊本県)出身で九州にほぼ行ったことない私ですけど、実はゆかりの地に行ったことはあるんだな!
愛知県犬山市、日本が誇るテーマパーク(確信)である明治村の村内に…
北里研究所本館・医学館
北里研究所はドイツでロベルト・コッホに師事し、細菌学を研究した北里柴三郎博士が伝染病の研究所として創立したものです。
この建物は、博士自身が学んだ研究所にならい、ドイツ・バロック風を基調とし、腰折れ屋根やドーマー窓が特徴です。細部には幾何学をモティーフとした意匠も見られ、新しい時代のデザインの影響も見え隠れします。
顕微鏡による観察を良好な条件で行えるよう、光の変化が少ない北に面して部屋が設けられていました。
※公式サイトより引用
ただでさえ外観がイケメンなのに、研究についての部屋の配置も考えられている。
こんな研究所あったら俺通っちゃうょ……何しにいくんだよ👉
建築は大正4(1915)年で鬼滅の刃と同じくらいの時代(適当)
当初は東京の白金に建てられていて、もう少し大きくてL字型の建造物だったんだとか。
さて入ったところには当時、北里大学名誉教授の繋がりで
大村智博士のノーベル生理学・医学賞お祝いパネルが🎊
ルイ・パスツールの実験の様子。
アホアホ文系ですがこういう器具とか実験風景見るとワクワクしちゃう。
所長室
と言っても意外と広くはないです。
白衣の体験的なのはありましたが今はどうやら。
所長実験室
自ら実験に勤しみ、鉛板が貼られているシンクは研究で使う薬剤への対策なんだとか。
北里考案の嫌気性菌培養装置。
破傷風菌は酸素があると培養できないので、無酸素状態を作るため独自に開発したそうです。
写真は撮ってないですがあとは顕微鏡や結核・ペストなどを始めとした色々な病気についての歴史の展示が。
旧千円札である野口英世など医療関係の偉人たちの説明もあります。
北里柴三郎の功績や何をした人・どんな人だったのか、この格好よすぎる洋館な研究所で学びませう。
北里柴三郎の研究のために、旧一万円札の福沢諭吉が土地・資金・人材など色々と支援したみたいですよお?
医学部長に就任して顧問として恩義に報いたとのこと。
なんだよ…お札つながりの二人の結構いい話じゃねえか…😢
人を見る目ありすぎるだろ!
※公式サイトのガイド動画より
明治村はかなーり広くてこの研究所だけでもほんの一部なので古民家、洋館、歴史的建造物が好きなら1日中楽しめちまうんだ!
私は9時過ぎの開館からすぐに入場して、閉館の17時に帰りました😇😇
舐めてたけど袴ブーツで機関車乗ったら、大正ロマンな感じでとんでもなく楽しかったです😇😇
メンズもレディースも明治村行くなら
着物で和服で袴ブーツ姿で行くのを忘れずにな!な!