5月18日は国際博物館の日!
博物館が社会に果たす役割を啓発する目的で制定されたとのこと。
そのため入場無料、記念日、割引などがある博物館・美術館もあるそうで。
そのうちの一つを題材にしたいと思います。
小林古径記念美術館
お城に合わせたちょっと和風な外観の美術館。
博物館の日自体は18日ですが、ここは21日が入場無料みたいです。日曜日だから社畜にも優しい🥺
画家、小林古径についてはこちらから
入館料510円を払い入館!
高田城の三重櫓や歴史博物館などとの共通券もあります。
高田城址公園をまわられるならこちらの方がよろしいかと。
と言ってもそこまで時間は掛からないと思います。
写真は撮影可能なのもあります、印象に残った一枚を…
鶺鴒(セキレイ)
テケテケ鳥!テケテケ鳥じゃないか!
道端でよく見かけるとテ,テ,テ……テケテケテケテケテケテケってテケテケ歩いてませんこいつ?
同じことを考えてる人もチラホラいるようで「テケテケ鳥」で検索すると実は出てきます。
ハクセキレイですけど🐣
館内を見終わったら外にもありまして。
小林古径邸
昭和9年築なので同世代の方もまだまだおられる古民家。文化財にも指定されております。
ステキな玄関から失礼します。
廊下ァ!
この邸宅は段差などが少なく、目に見える部分が細くてすっきりして見えるのが特徴らしい。
客間ァ!
確かにすっきりしてる…?🤔
別の部屋には南部鉄器くんが佇んでおりました。
帽子とか掛けられるのでしょうか。
これ便利だから私が古民家買った時につけよう。
この足元の収納スペースすき。
なんかワクワクしませんか?
お風呂もお洒落じゃないですか…!
この手の古民家には少し珍しく2階まで見学可。
みんな大好き、例のスペース(右)
2階のご立派な床の間。
1階に戻り…南部鉄器くんのいた部屋全景。
収納や障子でうごかせるところが多くて和室だがフレキシブルな印象。
お隣にはくつろいで下さいといわんばかりの光景が!
もちろんしばらくのんびりしましたとも…😇
邸宅を見たあとは画室に行くぜえ?(写真左奥)
その前に他の角度から
全然印象が変わるのがまた面白いところですね。
大正時代に農家を改装した画室
画室というにはご立派すぎるぜ…
土間であっただろう部分には階段が。
立入禁止でしたが物置っぽい感じでした。
なんだあのおっさん!?
小林古径のパネルがこちらを見ている…!
画室。画家にとって絵を描くのに重要な光の採光を意識してるから窓が大きいそうで。
平成中期に再建されたようです。照明も合っていていいですねえ…
めっちゃ腰掛けたくなる感じでしたが、確かダメだった気がします。
なので床でちょっとのんびりしました。
以上、美術館だけにとどまらずに建造物まで見られた満足セットでございました😇
国際博物館の日の特典で入場無料!(5/21)
美術品だけではなく、古民家や画室まで見れる小林古径記念美術館!
高田城や歴史博物館も近いので合わせて文化的に過ごしてみてはいかがでせう。