今週のお題「投げたいもの・打ちたいもの」
ということで真っ先に思いついたのが「匙を投げる」「パチスロを打つ」とかそんなことしか思いつかなかった奴。
ちょっと真面目に考えて思いついたのが「一石を投じる」だったので…
『コミュ障』という言葉に一石を投じてみようかなと。
世間のイメージではコミュ障という言葉って
口数が少なくてあまり喋らない
みたいなイメージないですか?
そもそも喋らないから若干そういう面もあるかもしれません。
しかし私が考えるコミュ障は2つありまして…
①癇に障る言い方をする奴
②会話のキャッチボールができない奴
ですかね、口数が多くてよく喋ってたりしてもこれがコミュ障だと思ってます。
①については同じことを言うのでも伝え方で全然違ってくるかと。
例えばミスってやり直してもらう時なんかに…
「こんな風になる訳ないじゃん、やり直し」
「話聞いてた?」
みたいな言い方。
こういうのは部下を持ったり、管理職になっちゃいけないタイプなんだよなあ…
部下側を潰したり、質問しにくくなって問題を隠してしまい大事に発展するんだよなあ……
実務能力と、管理能力は全く別物ですからね??
喋ってるけどコミュニケーション取れてない、コミュ障ですね!
…優しくするとそれに甘えて付け上がったり、舐め腐った部下には前者みたいに言われても仕方ない気もするけど。
または好きな物の話なんかの時に
「そんなの好きなんてありえない」
「あーそれ嫌いだわー」
みたいに言う人見たことあるが、その場にいないと分かってるならまだセーフだけどそれを好きな人もいるでしょ…と思ってしまう。
なので私は「私にはちょっと合わなかったな」「私はこっちが好み」「苦手かも…」みたいな感じで言います。
ハッキリ言ってくれた方がいい人もいるし、結局は人それぞれに行きついてしまいますけどね!ムカつくラインも違うでしょうし
まあでも上記みたいな場合なら、さすがに後者の言い方の方が良くないですか?
言霊という考えもありますし物の言い方には気をつけたいものです。
②の会話のキャッチボールができない奴についてですが…
おしゃべり好きなのか相手に質問せずに延々と自分について喋ったり、他の人が喋ってもそれ私は〜とだいたい自分の話に持ってく場合ですかね。
とは言え聞く側が全然興味を示さなかったり話題を広げない場合もあるので、相手が頑張って自分の話をして広げようとしてるのかもしれない。
喋る側でも聞く側でも相手への多少の興味や敬意を持てば、会話なんて広がると思いますけどねえ…
キャッチボールしなさいよ、これじゃ壁打ちですよ。
本当に会話の感性やら笑いのツボが全然合わない場合もありますし、
相手の話を聞くのが好きとか、むしろ相手の体験を知りたいとかもあるからやっぱり人それぞれになってしまいますけどね!
常にこんなこと考えてる訳ではないですが、たま〜に感じたりします。
会話ってムズカシイネ