3月24日は人力車発祥の日!
1870年(明治3年)のこの日、人力車を発明したグループの3人(鈴木徳次郎、高山幸助、和泉要助)に東京府より人力車の製造と営業の許可が下り、日本橋のたもとから営業を開始した。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
※以下のサイトより抜粋
だそうで人力車に乗った思い出を書きます。
和風の観光地なんかではちょくちょく見かける人力車。しかし関東民の私からすると浅草のイメージが強すぎた。
横浜や鎌倉でもやってるんですね。小樽、嵐山、宮島、倉敷などでも?行ったけど覚えてない…
ちなみに浅草の人力車には乗ったことありません!
ではどこで乗ったのか?
長野県小諸市!
お世辞にも上記で挙げられているような場所とは違って有名所とは言い難い…
しかし私にはめちゃくちゃ楽しい街でした。その辺もいずれ書くと思いまする。
小諸城を見学していたら人力車のきらく屋さんに声を掛けられたッ!
着物だし撮影しませんか的な。
お言葉に甘えて乗らせていただくぜッ!
小諸城三之門をバックに撮影、受付の方に撮っていただきました。
和傘も貸してもらい、車夫の方と共に。
顔隠しがデカすぎて和傘も隠れちゃってるやん…
人力車に乗って観光案内…という訳ではないのでこの写真だけです。
でも視点が結構高くなってワクワクしましたね。
長野県に行くときは真田繋がりで赤色の着物をよく着るマイルール。
袴ブーツで人力車に乗ったので明治・大正成分(謎)を摂取できました、ありがとうございました。
その後も車夫の方と色々お話しして今でも印象に残っているのが
「こういう職業ってどうやってなるんですか?」
「当時ハローワークに出てまして…」
という会話。ハロワに出てるんだ…
以上、人力車に乗った経験でした。ホントに乗っただけでしたね!
これはこれで中々ない体験。和服だとこういう謎の出会いがたまにあります。
小諸市に来たら人力車に乗って案内してもらうのもいかがでせう。
料金や時間はコースによって色々とあるみたいですよ。