10月18日は木造住宅の日!
ということで大都会東京都江東区、南砂にある木造住宅を題材に。
最近発展の目覚ましい南砂町駅から徒歩10分ほどの所にある
旧大石家住宅!
木造で茅葺き屋根のザ・古民家なイケメンである。
東京で古民家というとせいぜい昭和初期などが多い。
しかしこの旧大石家住宅は江戸時代に建てられたものとのこと。
正確な年月日は分かってないっぽい?が言い伝えでは安政の大地震にも耐えたとのこと。
少なくともそれ以前の建築のようですな。
関東大震災(1923年)、東日本大震災(2011年)ではなく安政の大地震(1855年)である。スゴイ。
幕末モノの大河ドラマでもたまに出てきますね。
内部!
質素だけど襖が地味に格好いい。
いつもの廊下というか縁側というか。
衝立や和箪笥などなど…
片付けてるのかわからないが、衝立を置いてある古民家って意外と少ない印象。
大石家は海苔の養殖をしていてその時の道具なんかも多く残されているみたいですね。
行ったのはかなり昔なので写真はこれだけでしたけど。
床の間を撮らなかったのが不思議でしょうがない。
建てられた当時は海も近いし水害も多かっただろうに。
大都会東京にあって令和時代まで生き残ってるとは…
大切にしてくれた家の方などの好意もあるがこの大石家住宅…相当な強運の持ち主と見た。
不死身のコーラサワーかな?異能生存体かな?
公式の説明によると水害のために屋根裏が広く作られているとのこと。
川や海が近い地域の家は避難のために水対策の造りがありますね、水塚とかも。
その辺を見に行くために久しぶりに行ってみたいものです。
南砂町もだいぶ変わっただろうし!
ちょうど江東区×PayPay還元キャンペーンもやってるし、どこかでペイペイ対象店舗で飲食や買い物をして大石家住宅を見学…
という江東区旅行にいいかもしれませんね。
ここは入場は無料だけど開館は土日祝のみなので行かれる際には注意!
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