大都会東京と言えば皆さん23区を思い浮かべるでしょうが…
本日題材にするのは青梅市!東京のかなり西側ッ!
23区の中でもすみっコの杉並区へ電車で約1時間と言えば遠さがなんとなく分かる。
そんな山と緑に囲まれた(割とマジ)青梅市の御嶽駅からもすぐそこにある…
手打ち蕎麦 玉川屋
日本昔ばなしや浮世絵なんかにも出てきそうな茅葺き屋根のイケメン。
公式サイトによると創業は大正4年で、明治時代からの茅葺き屋根を活かした民家だそうで。
茅葺き屋根も維持が大変&職人も居ないしで辞めちゃうところも多いですからねえ、これは貴重です。
ちなみに青梅市より更に奥の奥多摩町が、鬼滅の刃の炭治郎くん&禰豆子ちゃんの実家の設定みたいですね(クッソどうでもいい情報)
大正4年とかいう同時代で近場だから反応しちまったょ…
ザ・日本昔ばなし的な見た目の茅葺き屋根ですが国道側から見るとこんな感じになっております。
これもまた特徴的というか…w
さて店内。おぉ~良い良い、良いではないか月島ァ!
割と開店すぐに行ったんだけど既にお客さんがいてこれが限界ッ!
捌くのに忙しかったのか予約してたのにちょっと待ったしね。
こちらの広間で食べたかったが案内されたのは離れ?の方でちょっと残念。ぼっちは仕方ないのだ。
開店直後より15時とかの変な時間に行った方がいいかもしれない。
私のハンドルネームがもりそばだし素材の味()のため大体そば屋ではもりそばを注文するのだが…
「多摩げた食の祭典」なるものでグランプリを獲得、とのことで
肉南蛮そばを注文!
肉そばって美味しいですよねえ…そばに加えて肉の味や脂とつゆがいい感じに絡み合うというか…
店主こだわりの蕎麦でするすると食べられてしまいました、お腹も減ってたし。
ごちそうさまでした。
メニューは撮り忘れたので公式サイトで確認しましょう(アドバイス)
土地柄的に山菜や川魚のメニューもあるみたいです。
もりそばよりリッチな肉南蛮そば…
しかし玉川屋さんは青梅市×PayPayの対象店舗なので30%還元!
茅葺き屋根の見た目に反して各種クレジット、電子マネー、バーコード決済に対応しているハイテクな店。
羽織袴ブーツ姿の男が茅葺き屋根のそば屋でスマホ&ペイペイで決済している、という謎の光景でした。
営業時間が11:00~17:00なので
御嶽山で早朝に登山に行って帰りにこんな素敵な古民家そば屋で一服…というのもよろしいかも?
どうでもいいんですけど、山と緑に囲まれたこの辺りでも都営バスが走ってるのでなんだか脳がバグりそうになる🚌
いや都内だから都営バスで合ってるし、市街のほうならあまり違和感ないんですけどね…w
落ち着いた雰囲気(人気店なので客は多いけど)で今はだいぶ珍しくなった茅葺き屋根の古民家そば屋でいかがでせう!!
こっちは青梅市街にあるまた違った雰囲気の古民家でおすすめ。
よろしければどうぞ。